SP+SK同時押しによりオフェンスゲージを一本消費し発動する攻撃です。
アドバンスドアタックは移動能力を伴う突進技です。 通常技からのキャンセルで出す事ができます。
また、アドバンスドアタック自体を通常技でキャンセルできるという特徴をもちます。
これにより、ラッシュコンボ→アドバンスドアタック→ラッシュコンボという連続技が可能です。
この一連のコンボが、T.R.F.における攻撃の要のひとつとなります。
アドバンスドアタックは攻撃の発生もとても速い。 その発生速度を利用して、攻撃の切り返しや、隙の大きい通常技のフォローなど使い道は無数にある!
LP+LK同時押しによりオフェンスゲージを一本消費し発動する攻撃です。
ジョルトアタックは攻撃の発生の遅いガード不能攻撃です。
ジョルトアタックがHITすると、相手はゆっくりと上空へ吹っ飛び、リカバリー・クイックリカバリーを取る事ができません。
そのため普段ではできないような空中コンボを決める事が可能になります。 ただし、空中にいる相手に地上ジョルトアタックをヒットさせても、ジョルト効果を得る事はできません。
T.R.F.2から空中でもジョルトアタックを出す事ができるようになりました。
ただし、高度制限があるため低空で出す事はできません。
また、地上の相手に空中ジョルトをヒットさせてもジョルト効果を得ることはできません。
強力なガード崩し攻撃となるジョルトアタック。 ガードを固めている相手に攻めあぐねたらジョルトアタックで相手のガードをこじ開けるのも手だ!
ダメージを受け空中に飛ばされている状態で、LP,LK,SP,SKいずれかを押すことでキャラクターの体勢を立て直すことができます。 また、リカバリーを取る際に、ジョイスティック入力で復帰後の落下方向を変える事ができます。
ダメージを受け空中に飛ばされている状態で、Dを押すことでディフェンスゲージを一本消費し発動するリカバリーです。 また、リカバリー同様、ジョイスティック入力で復帰後の落下方向を変える事ができます。 リカバリーの違いとして、ダメージを受けた直後からリカバリーが可能な点と、リカバリーと比べて着地までの時間が短く、 移動距離も長いため、相手の追撃から逃げ易くなっています。
T.R.F.は空中で吹っ飛んでいる相手にも追撃を加える事ができる。そのためリカバリーで体勢を立て直し、ガードや反撃を行う事が重要になる。 リカバリーのタイミングや落下方向を読まれると、せっかくリカバリーを取っても追撃を受けてしまう事になってしまう。 相手に読まれないようにタイミングや方向を変える事が重要だ!
ガード中にジョイスティック後ろ入力+Dで上段インパクトブレイク、ジョイスティック斜め後下+Dで下段インパクトブレイクとなります。
ディフェンスゲージを一本消費して発動し、成功時には相手の攻撃の硬直を長引かせ、隙を増やす事ができます。
ただし、相手の上段攻撃には上段インパクトブレイク、下段攻撃には下段インパクトブレイクと、相手の攻撃種別に上下段を合わせる必要があります。
ジョイスティックの入力方向を誤ると、ゲージだけ消費されてしまいます。その際には失敗エフェクトが表示されます。
T.R.F.2では、空中インパクトブレイクが追加されました。
空中インパクトブレイクを成功した場合には地上版とは相手に与える効果が異なります。 空中版は相手のジャンプの滞空時間を延長させます。
インパクトブレイク成功時の相手硬直中に、さらにDを押す事で、相手の硬直時間を2倍にする事もできます(ダブルインパクトブレイク)。 ダブルインパクトブレイク中に、Dで硬直を3倍にできる、トリプルインパクトブレイクも可能です。
インパクトブレイク成功の鍵はタイミングを相手の攻撃に合わせる事と、ジョイスティック入力方向を誤らない事だ。落ち着いて相手の攻撃を見極めよう。 また、インパクト成功時は相手の硬直が増加するが、100%有利な状況というわけではない。 素早い攻撃で反撃するか、場合によってはバックステップなどの回避動作で体勢を整えなおすのも一つの手だ。
キャラクターが個々に持つ強力な必殺技がアーツです。
-
オフェンスゲージ1本を消費して放つアーツ。
攻撃要素が強く、コンボに組み込みやすいなどの特性を持ちます。 -
ディフェンスゲージ2本を消費して放つアーツ。防御要素が強く、切り返しや反撃に優れた特性を持ちます。ダメージ中やガード中など、特殊な状況で出せる技もあります。
-
全てのゲージ(オフェンスゲージ3本、ディフェンスゲージ3本)を使って放つ究極のアーツ。絶大な威力を誇り、一発逆転を狙う事が可能です。
ディフェンシブアーツのゲージ消費量がT.R.F.2では2本となった。 ディフェンシブアーツは特殊な条件で出せる物が多いので、コマンド表で確認しておこう。
T.R.F.2からクリティカルアーツが、コンボ補正と根性値補正の影響を受けなくなった。 そのため、連続技に組み込んだ時や、相手の体力が減っている時でも十分な威力を発揮できるようになり、一発逆転を狙える場面が増えたぞ。
ジョイスティック左右、もしくはニュートラル+Dボタンでグラウンドダッジとなります。
姿勢を低くしながら前進し、上半身が無敵となるため、相手の攻撃位置の高い技や飛び道具を回避する事ができます。 ただし、足払い等の下段攻撃や投げに対しては無防備です。また、ダッジ中に攻撃を受けるとカウンター扱いとなります。
T.R.F.2ではグランドダッジ中に攻撃ボタンを押すことで、通常技を出す事ができます。出した通常技は、 通常の立ち状態で出したときと同様にラッシュコンボにつなげる事ができます。
ガードゲージを消費しないグラウンドダッジは、上手く使う事ができれば有効な防御手段の一つとなる。 初めは空を飛ぶタイプの飛び道具にタイミングを合わせ、飛び道具をくぐるイメージで使用してみよう。
ジョイスティック下方向+Dボタンでエリアルダッジとなります。
下半身が無敵の状態で小さく前方へジャンプし、相手の投げや攻撃位置の低い技を回避する事ができます。
T.R.F.2ではエリアルダッジ中に攻撃ボタンを押すことで、空中通常技を出す事ができます。
エリアルダッジ中に出した技は空中技扱いとなりますので、しゃがみガードが不能になります。
ただし、グラウンドダッジと違い、出した場合、通常技はキャンセルする事はできません(ラッシュコンボ不可能)。 また、ダッジ中に攻撃を受けるとカウンター扱いとなります。
エリアルダッジ中に出せる技はしゃがみガードが不可能になるため、ガード崩し手段として非常に有効だ。 また低い打点でエリアルダッジ中の攻撃がヒットした場合は、着地後にラッシュコンボに繋げる事もできる。 相手が下段ガードで固まっている場合は、エリアルダッジ中からの攻撃で相手のガードに揺さぶりを掛けよう。
LP+SK、またはLK+SPの同時押しによりオフェンス、ディフェンス各ゲージを一本づつ消費し発動する特殊モードです。 T.R.F.2から新しく導入されたこのシステムは、各キャラクターを一定時間特殊モードにします。 ブーストダイブ中にどんな能力が与えられるかは個々に設定されています。
ブーストダイブ中は背景が変化し、ガードゲージの下にブーストダイブの残り時間を示す専用のゲージが現れます。 ブーストダイブの有効時間はキャラクターによって異なります。
ブーストダイブを使用する事で、性能が大きく変わるキャラクターもいる。 ブーストダイブをうまく利用して、普段と違ったキャラクター性能で押しまくれ!
ダウン中にジョイスティック左右、もしくはニュートラル+Dボタンでグラウンドリカバリーとなります。
ジョイスティックを相手方向+Dの場合は前方へ移動しながら起き上がります。
その際、相手キャラクターをすり抜けて移動します。
ジョイスティックを相手と逆方向、もしくはニュートラル+Dの場合は、後方へ移動しながら起き上がります。 移動の途中までは打撃に対しては無敵となりますが、終わり際には無防備な隙があります。
また、投げに対しては常に無防備です。
入力に関しては、ダウン中のみとなりますので、バウンド中や起き上がり動作に入ってしまうと、グラウンドリカバリーを出す事はできません。
グラウンドリカバリーを行う事で相手の起き攻めを回避する事ができる! しかし、移動する方向やタイミングを読まれると投げやダッシュから攻撃を受けてしまう。 通常のリカバリー同様、相手に読まれないように移動方向やタイミングを計ってグラウンドリカバリーを行おう。
空中でDボタンを押す事でハイエアーダッジとなります。
ジャンプ中にキャラクターが避け動作を行い、一瞬無敵になります。
またキャラクターのジャンプ軌道にブレーキがかかります。 避け動作後は隙となり、攻撃やガードなどの行動は着地まで取る事ができません。
また、地上のダッジ同様、無敵終了後のダッジ動作中にダメージを受けるとカウンター扱いとなります。
空中で一瞬無敵になれるハイエアーダッジをうまく使えば、相手の空中ジョルトや空中追撃を回避する事が可能だ。
相手を吹っ飛ばす効果のある必殺技のヒットストップ中にDを押す事で、インパクトブロウとなります。
オフェンスゲージを1本消費して発動します。
成功時、相手は吹っ飛び中にリカバリー、クイックリカバリーを取る事ができなくなります。 そのため、インパクトブロウを使用することで、空中コンボを途中で脱出されるのを防いだり、 クイックリカバリーによる相手の反撃を防いだりする事ができます。
また、相手はグラウンドリカバリーも取る事ができなくなります。
攻撃がガードされて、インパクトブロウが失敗に終わった際も、オフェンスゲージは消費されます。
その際には失敗エフェクトが表示されます。
また、アーツにはインパクトブロウを使う事ができません。
一部の対空攻撃など、隙の大きい必殺技を使用する際にインパクトブロウを使う事でクイックリカバリーによる相手の反撃を防ぐ事ができる。 グラウンドリカバリーも不可能になるので、そこから起き攻めに移行する事もできるぞ!